組合の紹介
事業内容
資格取得サポート
千装協では各組合員企業の従業員の資格取得のため積極的に技術講習会を開催し、応援しています。
登録内装仕上工事基幹技能者
登録内装仕上工事基幹技能者は、熟達した作業能力と豊富な知識を持つとともに、現場をまとめ、効率的に作業を進めるためのマネジメント能力に優れた技能者のことです。
現場では、いわゆる上級職長等として、元請の計画・管理業務に参画し、補佐することが期待されている資格です。平成20年1月に建設業法施行規則が改正、同年4月から経営事項審査(経審)の評価の対象となりました。
登録内装仕上工事基幹技能者になるには、登録講習会3日間の受講と考課測定に合格することが必要です。組合で講習会をご案内します(全国)
(1)主催 | 日本室内装飾事業協同組合連合会(日装連) 一般社団法人 全国建設室内工事業協会 日本インテリア事業協同組合連合会 |
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(2)講習内容 | 3日間の講習会 最終日に考課測定(4者択一式の問題)を実施し、合格者は資格を取得できる。 |
(3)申込資格 | 講習の受講資格は、次の①から③を満たしている者とする。
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(4)受験料 | 30,000円(税込)〔テキスト代を含む〕 ※ その他、交通費、宿泊費、食事代等は自己手配・自己負担となります。 |
(5)日程・定員・開催地 | 各都道府県組合へお問い合わせください。 |
(6)その他 | 合格者には、講習修了証、合格通知書が交付されます。 登録内装仕上工事基幹技能者を含む、全登録基幹技能者データベースに登録されます。 |
*「登録内装仕上工事基幹技能者 登録講習会」を受講ご希望の方は、組合へお問い合わせください。
【合格後のサポート】
登録内装仕上工事基幹技能者の合格者は5年ごとの更新があります。
組合から、更新日1ヵ月前頃(更新は5年に1回)更新該当者へご連絡します。(登録基幹技能者は個人資格です。)
建設キャリアアップシステム
建設キャリアアップシステムは、技能者ひとり1人の就業実績や資格を登録し、技能の公正な評価工事の品質向上、現場の効率化などのために推し進められています。
国土交通省委託事業として、一般社団法人建設業振興基金が、建設キャリアアップシステムの能力評価レベル、保有資格・職種・建設技能経験・社会保険加入状況・就業履歴等々の情報を1枚のカードに蓄積し、資格や経験により4段階の色(下記参照)でカードを発行します。
組合では、新規登録申請のサポートや講習会の案内を行います。
カードのレベルアップ評価の特別教育
建設キャリアアップカード(4段階)
国土交通省(建設キャリアアップ)参照
- (ホワイトカード) 初級技能者
- (ブルーカード) 中級技能者
- (シルバーカード) 職長として現場に従事できる者
- (ゴールドカード) 高度なマネジメント能力を有する技能者
一般社団法人 日装連リフォーム推進協議会(日リ協)
2018年5月設立
リフォームによるトラブルが後を絶たない。
(独)国民生活センターの調査によると、訪問販売によるリフォーム工事のトラブルで全国消費生活情報ネットワークシステムに寄せられる相談件数は、年間で約6600件にも上る。
相談のなかには「外壁と屋根の塗装を契約したが、見積書を読むと塗装面積の水増しをされていた」といった悪質なリフォーム業者による被害もあり、ユーザーが安心してリフォームを依頼できる環境の整備が求められている。
そこで日装連は数あるリフォーム事業者のなかからユーザーが安心してリフォーム事業者を選び、依頼できるようリフォーム市場の環境整備を目的に、5月に(一社)日装連リフォーム推進協議会を設立した。
今年11月に開催予定の第1回総会を経て活動を正式にスタートさせる
一般社団法人 建設技能人材機構(JAC) https://jac-skill.or.jp/
「総合建設業を営む企業を構成員とする建設業者団体、専門工事業を営む企業を構成員とする建設業者団体等が協力し、建設分野における特定技能外国人、その他の外国人材の適正かつ円滑な受入れ等に関する事業を行うとともに、建設技能者の技能評価その他の建設技能者の確保等に関する事業を行う事により、建設分野における人材の確保を図り、我が国の建設業の健全な発展に資すること」 を目的とし設立された社団法人である。
「特定技能」の在留資格で外国人を受け入れ希望する建設関連会社は、建設技能人材機構(JAC)に加入している団体の会員、または賛助会員であることが必要となります。
当組合(組合員)はJACの正会員であるため、受け入れ希望をする場合は、組合証明の発行を受けることができる。
技能検定(国家検定制度)
厚生労働省による国家資格制度であり、130職種の試験がある。試験の難易度により、1級、2級、3級に分かれ、実技試験、学科試験が行われる。
合格者は、技能検定の特級、1級及び単一等級の合格者は厚生労働大臣から、2級及び3級の合格者は県知事から合格証が交付され、「技能士」の称号が得られる。
また、他の資格試験において一部試験免除や建設現場において必須の資格も多い。
また、教育育成のため35未満の方、学生(内装関連)において受検手数料が減額も行っている。
技能講習(現場仕事上の実技等)の実施、実技トライアル講習の実施などを組合で行っている。
内装関連
内装仕上げ施工(プラスチック系床仕上げ工事作業)
1級 | 試験台1の平場及び階段部分に床タイル及び床シートを張り付ける作業を行う。試験台2の平場及び立上がり部に床シート張り及び熱溶接作業を行う。 |
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2級 | 試験台の平場に床タイル及び床シートを張り付ける作業を行う |
内装仕上げ施工(化粧フイルム工事作業)
1級 | 試験架台のA面、B面及びC面に化粧フイルムを貼り付ける作業を行う |
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2級 | 試験架台のA面及びB面に化粧フイルムを貼り付ける作業を行う |
表 装 (壁装作業)
1級 | 一部に横板のある壁張り下地に布壁紙、ビニル壁紙、紙壁紙等を張る |
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2級 | 一部に横板のある壁張り下地に布壁紙、ビニル壁紙、紙壁紙等を張る |
(技能検定案内参照)
技能実習生等向け技能検定の概要(外国人 随時検定等)
詳しくはこちら>>>
技術講習会
【技能検定】
技能検定は職業訓練法に基づき、労働大臣が認定する資格制度で、各都道府県職業能力開発協会が年1回試験を実施します。
千装協も各組合員企業の従業員の資格取得のため積極的に技術講習会を開催し、応援しています。
・内装仕上げ施工床工事・仕上げ工事作業1級 2級 3級(プラスチック系・カーペット系)
・壁装作業1級 2級(表装・クロス)
【インテリアデコレーター(旧)内装士)制度】
千装協では、各組合員企業の従業員の内装士資格取得に対してお手伝いをし、支援をしています。
内装士の店には店頭看板が掲げられ認定証、資格証などでその資格を見分けて頂けます。